辛い別れを乗り越えて再び一緒になることが出来た時、あなたが次に目標とするものは何ですか?
この問いに、《結婚》と答える人は多いのではないでしょうか?
せっかくまた一緒になることができたのですから、このままずっと一緒にいたいですよね。
しかし実は復縁したカップルのうち、そのまま結婚まで行くことが出来たカップルはかなり少ないです。
では、復縁して結婚するためにはいったいどのような事に気を付けたら良いのでしょうか?
今回は復縁から結婚したカップルの特徴についてご紹介させていただきます。
これを読んで、大好きな人とずっと一緒にいられる方法を身に付けちゃいましょう!
復縁から結婚したカップルの特徴14選
復縁をしたということは、それだけお互いに大切な存在だということを認識しているということですよね。
しかし「やっぱり無理だった!」というカップルが非常に多いです。
だけど復縁したからにはずっと一緒にいたいと思うのは当たり前の感情です。
今回の記事では、復縁から結婚したカップルの特徴についてご紹介します。
参考にしてみてくださいね!
①一度キッパリと別れて距離をあける
復縁をして結婚まで行ったカップルは、別れてからもダラダラと続かずに冷却期間をしっかり設けていることが分かりました。
一度しっかりと別れてお互いの大切さを改めて再確認したうえで復縁をしているのです。
ダラダラと別れながらも体の関係が続いているカップルは、お互いに依存しあっている傾向にあります。
依存しあってしまうと本当の自分の気持ちが分からないまま成り行きで一緒にいる、“都合の良い相手”になってしまうのです。
そんな都合の良い相手がいたとしても新しいときめきがあればそちらに行ってしまうのは仕方のないことですよね。
なので、新しいときめきをもう一度自分に感じてもらうためにもキッパリと別れている期間は必要になってくるのです。
②付き合っていた期間が3年以上ある
復縁するまでに付き合っていた期間が3年以上あるカップルは、復縁してからそのまま結婚までスムーズにいきやすいです。
これまで3年以上も付き合っていると想い出はたくさんありますし、一緒にいることに慣れてしまっていてときめきよりも安心感、そして居心地の良さが生まれてきます。
いわゆる《倦怠期》というものですね。
倦怠期の時に別れてどちらかが新しい恋人を作った場合、ときめきはありますが安心感や居心地の良さを感じることが出来ず、結局前の恋人と比べる部分がどうしても多くなってしまうのです。
そのため、3年以上付き合っていたカップルは復縁する人が多く、「ここまできたらどうせ結婚するんだし早めに…」という気持ちになりやすいのです。
③付き合ったり別れたりを繰り返したことがある
特に若いうちは長くお付き合いをしている中で何度も付き合ったり別れたりを繰り返している人は多いのではないでしょうか?
ちょっとした喧嘩で別れて、それでも頭が冷えたらどちらからともなくまたお付き合いを始めます。
これを繰り返しながら大人になっていくと、だんだん何でも言い合えることが心地よくなり、これもまた「この人とは色々あっても結局最後は一緒にいるんだろうな」という気持ちが芽生えてくるのです。
なんだかんだいって最後は仲良くなるのですから喧嘩別れなんてしなければいいのですが、別れている期間があるからこそ《腐れ縁》で結婚まで結びつく、と考えて良いでしょう。
④恋人と過ごす予定ばかり入れていない
復縁をしたら「もう2度と離れたくない」という気持ちから恋人と過ごす予定ばかりを入れてしまう人がかなり多いです。
しかし、ずっと一緒にいることで新鮮味もあっという間になくなってしまい、喧嘩が多くなってしまいます。
そうならない為にも「この先何十年とずっと一緒にいるんだから」という気持ちの余裕を持ち、恋人と過ごさない時間こそ大切にしている人が多いのです。
結婚して子供が生まれたら、嫌でも一緒にいなければいけません。
いまのうちに遊べる友達とたくさん遊んでおく、趣味や仕事を大切にするというのはとても賢い方法と言えるのです。
共通の友達とみんなで遊んで、改めて二人でいる時間を大切に思うのも良いですね。
⑤今まで以上に相手の気持ちを考え思いやる
一度別れてしまった相手でも、復縁したということはそれだけの魅力があるからですよね。
2度と同じ過ちを繰り返して辛い思いをしない為にも、今まで以上に相手の気持ちを考え、お互いに寄り添っていくと結婚の二文字が自然と浮かび上がってくるのです。
恋人同士でなくとも、思いやりがなければ人間関係は円滑に進んではいかないのです。
⑥別れた理由を明確にして改善する
復縁する前の段階、別れた理由とはいったい何だったのか覚えていますか?
この理由をハッキリと明確にして改善しなければ、また別れる日はすぐそこに近づいてきてしまいます。
復縁して結婚することが出来たカップルは、自分のために、そして恋人のためにきちんとこの部分を改善しています。
同じことを繰り返して同じ理由で別れるなんてくだらないですし、それこそ時間の無駄です。
直せるところはしっかりと気を付けて、直していく姿勢を見せるようにしましょう。
⑦過去のことは全て水に流し蒸し返さない
浮気が原因で別れた場合も、お互いに嫌な部分があって喧嘩をして別れた場合でも、復縁をした限りはその話を蒸し返してはいけません。
「あの時もこうだった」という話をしてしまっては、『じゃあそのまま別れていればよかったじゃないか』と売り言葉に買い言葉でまた別れを近付ける原因となってしまいます。
自分自身は別れた原因になる部分を直していこうと努力しているのに相手は改善してくれないなんて思うのであればそれは大きな間違いで、改善してもらうためには蒸し返して責めるよりも、一度水に流したうえでもっと気持ちに寄り添ってお願いをする方がよっぽど良いのです。
⑧同じ目標を二人で掲げる
復縁したばかりの時はお互いがお互いを見つめて愛だ恋だと盛り上がってしまいがちですが、それではまた倦怠期に突入したときに同じことを繰り返してしまいます。
お互いを見つめ合うのではなく、同じ方向を向いて、同じ目標に向かって進んでいくことが結婚への近道となります。
復縁をする際に貯金額を決め、目標クリアしたら入籍をするなど、ふたりで結婚に対する目標を作ってみてはいかがでしょうか?
⑨相手のことを縛りすぎない
復縁をしたら離れたくない気持ちから相手のことを縛りつけてしまうことが多いです。
とくに浮気が原因で別れたのであればなおさらです。
しかし、せっかく復縁をして心機一転頑張ろうとしているところをギューギューに縛り付けられてしまうと、一緒にいることが窮屈になってしまいますし、お互いに楽しい恋愛とはかけ離れてしまいます。
ある程度心の余裕を持ったうえで復縁をしましょう。
⑩幸せにしてもらうのではなく、幸せにしたいと思っている
復縁から結婚までたどり着いたカップルは、相手に幸せを求めるのではなく、相手を幸せにすることで喜びを感じるようになっています。
別れたことによって辛い思いをさせてしまった分、今度は自分が絶対に幸せにしてみせるという気持ちが強いのです。
女性は男性に幸せにしてもらうという考えが強いですがそれは間違った考えで、女性でも男性を幸せにしたいという気持ちは当たり前に持っていて良いものなのです。
相手を幸せにしたいという気持ちがあると、自然と自分のやるべきことが明確になってきますよ。
⑪相手のことを信用している
復縁したカップルで一番強いのが《結びつき》です。
一度別れたからこそお互いの大切さが身にしみてわかり、「この人じゃなきゃだめなんだ」と離れてみて初めて気づいたのです。
信用がないと結婚生活なんてやっていけません、反対に言うと、信用が出来たからこそお互い一緒にいて居心地がよく、素直に甘えることが出来て言いたいことも言えて、ずっと一緒にいても問題ないと思えるようになるのです。
⑫復縁の際、一つ返事でOKをしない
復縁を申し込まれた時、すぐに「同じことを思っていました」と答えてしまうのはよくないです。
復縁から結婚したカップルのお話を聞いていると、一度は復縁を断られているという人が非常に多かったです。
復縁を申し込まれた方は一度断っても、それでも一緒にいたいとアプローチしてくれる真剣さに信頼感を覚えることが出来ますし、復縁を申し込んだ方は危機感を覚えるため、今まで通りの関係にすんなり戻らずに刺激があるまま一緒にいることが出来るのです。
ちょっとした駆け引きですが、復縁を相手から申し込まれた際は少し危機感を持たせてみるのも良いでしょう。
⑬相手にとって頼れる存在になっている
復縁をした相手と結婚までいったカップルは、お互いに頼れる存在になっています。
普通は女性が男性を頼りがちですが、必ずしもそうでなければいけないわけではありませんよね。
彼女が彼氏のことを受け止める温かさを持っていることによって、彼氏も甘えやすくなりますし今までの関係とはまた違った形で一緒にいることができます。
常に甘やかす必要はなく、本当に困った時に頼れる存在であるようにしましょう。
⑭相手の価値観を受け入れている
いくら恋人と言えど夫婦と言えど、育った環境も違えば育てた親も違います。
冷たい言い方をしてしまうと《赤の他人》なのです。
なので、赤の他人が一緒にいると価値観は違って当たり前なのですが、そこに気付かずに「どうしてこうじゃないの」と責めてしまうことがあります。
もちろんお互いの言い分を話し合うことは大切ですが、お互いに理解し合って、妥協点を探すことがポイントなのです。
協調性を持たないカップルは復縁したとしても長くは続いていきません。