恋人と別れた時、思い出してしまうのは喧嘩したことや嫌だったことよりも、楽しかった想い出ばかりではないでしょうか?
20代から40代までの復縁率はなんと男女ともに15%ほどという結果が出ています。
かなり低い確率ではありますが、好きでたまらない人とどうしてももう一度付き合いたいと思っているのであれば出来る限りのことを頑張りたいですよね。
しかしどんなタイミングで連絡をしたら良いか分からず悩んでいる人はたくさんいます。
そこで今回は、元恋人に連絡をするきっかけや復縁する方法についてご紹介させていただきます。
これを読んで少しでも気持ちを取り戻す第一歩になっていただけたらと思います。
1.元恋人に連絡をするきっかけ10選
まずは、元恋人に連絡をするきっかけについてご紹介させていただきます。
別れてしまった後、一度目の連絡ってどうしてもしづらいですよね。
復縁をした人たちはいったい何がきっかけで連絡をしてきたのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!
①誕生日をきっかけに連絡をする
元恋人の誕生日、忘れたくても忘れられないものですよね。
なかなか連絡をするきっかけがつかめない中、一年に一度ある《誕生日》は絶好のチャンスです。
余計な言葉は付け足さず、シンプルに“お誕生日おめでとう!”と送ると良いです。
してからの返信次第で、次にもう少し踏み込んでいくか当たり障りのない会話をするか考えましょう。
たとえば“ありがとう!”だけきた場合は当たり障りのない会話が良いですし、“よく覚えてたね”、“元気にしてるの?”ときた場合は素直な気持ちを言うのも良いでしょう。
②大きなイベントの前に連絡をする
クリスマスや花火大会など、街中がカップルであふれだす時期は人恋しくなってしまうものです。
“クリスマスを一緒に過ごす人は出来たかな?”や、“花火大会、行くの?”とちょっと気にしていることも伝わりますし連絡をするきっかけになります。
この時に“あの時は楽しかったよね”と思い出話をしてしまうとめんどくさいと思われてしまう可能性がありますので気を付けましょう。
③元恋人に対して間違いメールを送る
これはよくあざとい手段と言われていますが、間違ってしまった風に連絡をすることは何もない時に連絡をする良いきっかけとなります。
電話をするのでも良いですし、メールでもLINEでも良いでしょう。
なにか目標を達成したときなど、「やっと○○できるようになったよ~応援してくれてありがとうね!」と送ると、会話が続くきっかけにもなります。
ただしわざと間違いメールを送ったことがバレてしまったら嫌われる確率も高くなりますので気を付けましょう。
④元恋人の得意なことを質問する
付き合っている時に、元恋人がどんなことが趣味や特技としていたか思い出してみましょう。
たとえば釣りが趣味の人には「○○を釣りに行きたいんだけど、どの辺に行けばいいのかな?」と送るときちんと返信をしてくれるでしょう。
釣り餌や釣り竿について続けて質問するだけでも会話は盛り上がってくれますよ。
⑤年始に“あけましておめでとうメール“を送る
一年の始まり、お正月に「あけましておめでとうございます。○○にとって素敵な一年になりますように!」と送ってみましょう。
年始の挨拶を嫌だなと思う人はいませんし、誕生日のおめでとうメールと合わせると年に2回も連絡をするチャンスが訪れることになります。
話を続けることも大切ですが、年始は飲みに出ていたり二日酔いで返事が来ない場合がありますので、不安になって返信を急かすことのないようにしましょう。
⑥相手の好きなものを“いりませんか?”と確認する
お金をかけてでもどうにかして連絡を取りたいと思う場合、「○○があるんだけど好きだったよね?いりませんか?」と、相手の好きなものを用意して聞いてみましょう。
たとえば好きなアーティストの初回限定版のアルバムだったり、好きな銘柄のビールなどなんでもいいんです。
野球が好きな人であれば少し良い席のチケットを入手して、「チケットをもらったんだけど一緒に行く相手がいなくて…嫌じゃなければ一緒に行きませんか?」と聞いてみるのも良いでしょう。
ただし断られることもありますので無駄になってしまうリスクはあらかじめ頭の中に入れておきましょう。
⑦大人数の遊びに誘う
元恋人と共通の友達がいる場合は、大人数で遊ぶ計画を立ててお誘いの連絡をしてみましょう。
「久しぶり!今度○○のメンバーで遊ぶことになったけど、どうかな?気まずい?笑」と送るだけで良いです。
余計なことは言わず、用件だけ伝えるようにしましょう。
最後に“気まずい?笑”と入れるだけで相手も緊張がほぐれますし、断るきっかけにもなります。
もし断られたとしても「また誘っても良いかな?」と一度送ってみると良いですよ。
⑧共通の友達の話をする
元恋人と共通の友達に会った場合、「久しぶり!今日○○に会ったよ。あなたのこと、元気なの?っていう話をしたよ!」と連絡をしてみましょう。
近況を聞くきっかけにもなりますし、上手く会話が続けばみんなで会う約束も出来るでしょう。
⑨荷物を返す、または返してもらいたいと連絡をする
元恋人の荷物がまだ家にあった場合、または自分の荷物を元恋人の家に残したままだった場合、「まだあるかな?」と連絡をしてみましょう。
捨てても良いやと思うものでも良いのです。
元恋人のものも持っているとなんだかまだ繋がっているような気持ちになれますが、連絡を取るきっかけとしてはかなり強いものですし会うきっかけにもなりますのでお返しするようにしましょう。
⑩なんの脈絡もなく電話をしてみる
仕事が終わって食事も終わり、一息ついている頃をめがけて電話をしてみましょう。
勇気さえあれば、キッカケなどなくても良いのです。
「突然ごめんね、元気にしてるかなと思って…」と、話し始めると良いでしょう。
ただし必ず「特に用事があるわけじゃないんだけど、今電話してても大丈夫?忙しかったかな?」と相手を気遣う姿勢を見せましょう。
2.元恋人と復縁する方法8選
ここまでは元恋人に連絡をするきっかけについてご紹介してきました。
しかし、連絡を取ることが出来ただけで復縁に結び付けるのは難しいです。
ということでここからは元恋人と復縁をする方法についてご紹介させていただきます。
①自分の悪かった部分を見つめ直して謝る
別れる原因となったことを思い出し、その部分をしっかり見つめ直しましょう。
何がいけなかったか、なぜ別れることになってしまったのか、その原因さえ把握していればあとは自分で直していくだけです。
「あの時あなたに言われてから気を付けるようにしてるんだ。教えてくれてありがとう」と、気を付けていることをアピールしつつ感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
自分の言ったことを気にしてくれていたことが分かると、再び愛おしく思ってくれる可能性があります。
②以前の自分と違うところを見せつける
実際に会う機会があった場合、以前の自分とは大きく成長したという部分を見せつけましょう。
しかしその為には会えない期間に自分自身を成長させる必要があります。
準備が整ってから会うようにすると良いでしょう。
③寂しそうな表情や涙を見せる
久しぶりに再会した時の別れ際に、「実はあれからもずっと好きだった」と寂しそうな表情を浮かべて気持ちを伝えましょう。
女性であれば涙を浮かべ、必死にこらえた様子をつくりましょう。
少々あざといやり方ではありますが、相手の気持ちをグッと引き寄せる強い効果があります。
④元恋人との思い出の品は全て残しておく
復縁したいという気持ちで前に進んでいる場合は、元恋人との思い出の品は捨てずにすべて持っておくようにしましょう。
会話の中で「今でも捨てることが出来ずに持っている」ということを伝えると、そんなに自分の事を想ってくれているんだと考え直してくれるきっかけになります。
ただし、重たいと思われてしまうので身に付けるのはやめましょう。
⑤異性の友達とは遊ばない
復縁したいと強く願うのであれば、別れていたとしても異性の友達と遊びに行くのはやめましょう。
遊びに行ったことが元恋人の耳に届いてしまった場合、復縁を迫ったとしても信用がなくなってしまいます。
何の気持ちもなくただの友達だったとしても、少しでも疑われるリスクはなくしておいた方が良いのです。
⑥友達になろうと提案をしてみる
いきなり復縁をしようと言っても、あなたの独りよがりになってしまう可能性があります。
まずはいきなり恋人に戻るのではなく、友達になって一から関係を作り上げていくという方法もあるのです。
あなたの良いところを一緒にいるうちに再確認してもらい、嫌だなと思っていた部分もなくしておくことでよりあなたの魅力に気付いてもらうことが出来るでしょう。
⑦元恋人の友達に相談をする
元恋人に思いを伝える前に、共通の友達がいるのであれば相談をしてみましょう。
別れた後のことを聞いたり、まだ好きな気持ちが残っていることを伝えたうえでどうしたらいいか相談することで、自分では気が付かないような復縁方法が見つかることがあります。
ただしあまりに探りを入れてしまうとそのことが相手に伝わり、引かれてしまう可能性もあるので注意しましょう。
⑧きちんと冷却期間を設ける
復縁を目標にするにあたって何よりも大切なのは、きちんと冷却期間を設けることです。
別れて間もないうちに復縁を迫ったとしても相手はあなたに対してマイナスイメージしか持っていません。
1ヶ月~3ヶ月、相手の様子を見ながら連絡を取ってみましょう。
あくまでも、《離れている間もずっと好きでたまらなかった、自分は変わった》ということが大切なのです。
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