出来れば一生に一度しかしたくないですよね、結婚。
嫌な部分を我慢してずっと結婚生活を続けていくのは本当に酷なものです。
パートナー選びを間違ってしまったら、我慢して結婚生活を続けるか離婚するかの二択になってしまいます。
そうならないためにも、しっかりと結婚前に見極めることが重要となってきます。
ということで今回は、後悔しない結婚相手の選び方についてご紹介させていただきます。
これを読んで、素敵な人と幸せな結婚生活を送れるようにしてくださいね!
後悔しない結婚相手の選び方15選
結婚は一生ものです。
どんな人と結婚したら一生添い遂げていくことが出来るのでしょうか?
さっそく、後悔しない結婚相手の選び方についてご紹介していきます!
①金銭感覚が一緒である人
結婚生活をしていくうえで、金銭感覚が一緒なのは非常に重要です。
大きな買い物をする時に『これくらいなら言わなくても良いか』というようになってしまっては喧嘩の原因にもなりますし、ギャンブル癖や浪費癖がある人はトラブルを引き起こしかねないです。
反対にあまりにもケチすぎる場合は、ちょっとしたものを買う時でも渋られてしまってストレスがたまりかねません。
相手の金銭感覚に違和感を覚えた場合は少し注意して様子を見た方が良いでしょう。
②食事の仕方がきれいな人
一緒に生活をしていくうえで、食事の仕方は大切です。
食べ方が汚い人は一緒に食事をするのも嫌になりますし、外食したときなどは恥ずかしくて、せっかくの時間が楽しいものではなくなってしまいます。
口を閉じないで咀嚼音を響かせていたり、お箸の持ち方が下手、肘をついて食べるなどおかしいと思うことがあったら結婚する前に直す努力をしてもらう必要があるでしょう。
食事の仕方がきれいな人はきちんとしつけをされて育てられてきた人なので、一般常識も身に付いています。
③周りの人を大切にしている人
家族や友達、ペットなど周りにいる人を大切にしている人は自分の親や兄弟姉妹、友達も大切にしてくれます。
自分の大切な人を一緒に大切にしてくれる人はあなたのことも大切にしてくれますし、人の気持ちが分かる愛にあふれた結婚生活を送ることができます。
一対一で接していると分かりにくいですが、家族や友達との電話での喋り方などをよく聞いていると良いでしょう。
周りを大切にしている人は周りからの信頼も厚く、頼りになる存在とも言えます。
④自分の内面を見てくれる人
どれだけかっこよくても、どれだけきれいでも、いつかは見た目が衰えてしまい、若い子には勝つことが出来ません。
なので見た目だけではなく内面もきちんと見てくれる人を選ぶようにしましょう。
見た目だけで好きと言っている場合は若い子に浮気をする可能性も出てきてしまいますし、ちょっと太っただけでも嫌な顔をされてしまいます。
出産したら体形が崩れてしまう人も多いので、そのタイミングで浮気をされてしまっては今後結婚生活を続けていくことは難しくなってしまいます。
内面を見てくれている人は、寝顔やくしゃみをする時の顔など、どうにもできない部分が変な顔だったとしても受け止めて愛してくれます。
⑤趣味を一緒に楽しめる人
趣味を一緒に楽しめる人は、休日にすることの範囲が広がり、退屈しない結婚生活を送ることができます。
共通の趣味がなかったとしても、あなたの趣味を理解して一緒に楽しんでくれるような人がいれば最高です。
同じことを一緒に楽しむことが出来ないと休日は友達とばかり出かけてしまってバラバラに行動してしまい、結婚生活への物足りなさや寂しさが出てきてしまいます。
夫婦の趣味はいずれ家族全体の趣味になることもありますので、重要視したほうが良いでしょう。
⑥今、好きと思う理由がなくなっても一緒にいられる人
たとえば、気遣いが出来るところが好きな場合、もし気遣いが出来なくなったらどうしますか?
良い会社に勤めていてかっこいいと思う人は、退職したあとはどうしますか?
ファッションセンスがありオシャレだから好きという場合、オシャレに興味を持たなくなってしまったら好きじゃなくなりますか?
いま好きな部分がなくなってしまっても、それでも一緒にいることが出来ると思える相手じゃなければ結婚生活は苦痛なものになってしまうことがあります。
⑦一般常識がある人
引越しをした時に隣の人にあいさつに行くなど、一般常識が欠けていると一緒にいて辛くなってしまいます。
「こういう時はこうするんだよ」と教えて素直に飲み込んでくれる人であれば問題はないですが、『別にいいじゃん』と意見を聞いてくれない人であれば要注意です。
周りへの配慮や気遣いを考えることが出来る人であれば結婚生活は安定して過ごしていけるでしょう。
ただし、育ってきた環境が違うのでもちろん自分の常識と相手の常識が違うことは多々出てくるでしょう。
その場合はお互いの意見を聞いて譲れるところと譲れないところをハッキリし、譲歩し合うようにしましょう。
⑧同じ目線で接することが出来る人
やたらと上から目線で話を進める人は自分が優位に立っていないと気が済まず、ちょっとしたことで怒るようになってしまいます。
夫婦というのは対等であるべきです。
稼いでるから旦那様の方が偉い、家を守っているから奥様の方がすごい、そんなことありません。
お互いがお互いを支え合っているからこそ夫婦なのです。
同じ目線で接することが出来ているか、話すときに「怒らせたらどうしよう」など緊張感がないか自分自身に問いかけるようにしましょう。
⑨心からくつろぐことの出来る人
結婚生活は、仕事以外ではほぼ一緒に同じ場所で同じ時を過ごします。
常に気が張ってしまっていては疲れてしまいますし、気が休まる時間がありません。
親しき中にも礼儀ありですので限度はありますが、多少だらしないところを見せても問題がないかチェックしてみましょう。
⑩将来を想像することが出来る人
今はお互いに若くて元気いっぱいに過ごせていても、人はみんないずれ歳をとっていきます。
もし今の相手が介護が必要になった時、相手のオムツを取り替えたりすることが出来るでしょうか?
結婚生活は楽しいことばかりではありません。
辛い境遇になった時でも乗り越えていかなければいけないものなのです。
⑪自分のことを本当に想ってくれている人
今のお相手はあなたの事を本当に心から想ってくれていますか?
都合が良いなど、打算的な目で見ていることはないでしょうか?
とくに女性は愛されている方が幸せだと昔から言われていますし、実際に本当にその通りです。
相手の中の優先順位で、あなたが上位に来ていれば楽しく結婚生活を送っていくことが出来るでしょう。
⑫友達や家族、店員さんに偉そうな態度をとらない人
店員さんに偉そうな態度で接している人を見かけたことありませんか?
常識がないのもそうですが、周りの人に偉そうな態度をとる人はいずれあなたに対しても偉そうな態度で接してくるようになります。
そうなってしまってはビクビクした結婚生活を送らなければいけなくなりますので、結婚を考えるのであれば店員さんや友達への態度もよく観察しておくようにしましょう。
⑬きちんと話を聞いてくれる人
一緒に過ごしていくうえで、話を聞いてくれない人では不満がたまってしまいます。
目線を合わせて話を聞いてくれる人、手を止めて話を聞いてくれる人、相槌を打って話をきちんと聞いてくれる人を選ぶようにしましょう。
とくに女性は結婚して子供が出来ると、産んだばかりの時は話し相手が旦那様しかいなくなってしまいます。
そんな時に話を聞いてくれないとストレスがたまってしまい、離婚の原因にもなってしまいます。
⑭生活できる程度の稼ぎがある人
これは女性に見てほしい項目ですが、夫婦二人、生活していけるだけの稼ぎがある人を選びましょう。
2人で過ごしている間は多少収入が低くても二人で協力して働いていけば問題はありませんが、妊娠をすると仕事を続けていくわけにもいかなくなってしまいます。
そんな時に旦那様の収入だけでやっていけなければ家庭として成り立っていかなくなってしまいます。
貯金が出来るほどの稼ぎがあればなお良いです。
愛さえあれば大丈夫とよく言われていますが、実際の結婚生活は愛だけではご飯も食べられませんし、支払いもしていくことは出来ません。
⑮尊敬できる部分がある人
朝に強い、遅刻をしない、体が丈夫、誰とでもすぐに打ち解けられるなど、尊敬できる部分が1つでもある人と結婚しましょう。
相手の嫌なところが目につくようになったとしても、尊敬できる部分があれば「こういうところはすごいんだけどね」と、前向きになることができます。
小さなことでも良いので尊敬できる部分を最低1つは探してみましょう。