長くお付き合いをしているカップルほど、結婚のタイミングを見失ってしまいがちですが、世の中には結婚生活を送っている人はたくさんいますよね。
若い時ほど『将来結婚しようね!』なんて言い合ったりして未来を想像してドキドキするものですが、実際に結婚した人は何が決め手となったのでしょうか?
今回は結婚の決め手となった、結婚しようと思った瞬間についてご紹介させていただきます!
結婚を悩んでいる人は、これを読んでぜひ参考にしてくださいね!
結婚の決め手って何?結婚しようと思った瞬間18選
今お付き合いしている人と将来的には結婚するつもりでいたとしても、なかなかきっかけやタイミングが見つからないですよね。
今回は結婚した人の話を聞いて、結婚の決め手になった瞬間についてご紹介させていただきます。
どんな時に『結婚しよう!』と思ったのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!
①飾らない自分でいられることに気が付いた時
人は誰でも良い自分を見せようとして無意識のうちに気を張っています。
しかし一緒にいて、一人でいる時と変わらないような素の自分をさらけ出していることに気が付いた時、「この人とずっと一緒にいたい」と思うのです。
自分を飾らなくて良いということは一緒にいてとても楽ですし、結婚生活においてなくてはならない事です。
また、自分だけではなく、お付き合いをしている人が自分にだけ素をさらけ出していると思った時も愛おしくなり、結婚しようと思える決め手となっています。
他の人に見せない部分を自分だけに見せてくれるというのは男性にとっても女性にとっても嬉しいですよね。
②付き合いが長くなってきたとき
お付き合いが長くなってくると、ダラダラズルズル恋愛関係を続けていきがちですが、付き合って〇年記念日をきっかけに将来のことを考え、結婚を決めます。
『これだけ長く付き合ってこられたんだから、結婚しても楽しくやっていける』という自信は長く付き合ったカップルならではですよね。
長く付き合ったケジメとして結婚を決める人は多いです。
③自分の意見を尊重してくれた時
お相手にはお相手の意見というのはもちろんあるはずなのに、一歩引いて自分の意見を尊重してくれた時に『結婚したい』と思います。
普段から意見を譲っていてはただの“自分の意見がない人”になってしまいますが、ここぞという場面では相手の意見を尊重してみてはいかがでしょうか?
結婚生活ではこの“尊重する”ということが非常に大事になってきます。
お互いが意見をぶつけ合っていては険悪になっていくばかりですので気を付けましょう!
④食の好みがあっていると思った時
『今日は何が食べたい?』と聞いた時に、自分が思っていたものと同じものを言われたとき、結婚したいなという気持ちが芽生えます。
食の好みよりも性格の方があっていないと大変でしょう!
と思う方も多いかもしれませんが、長く一緒にいるということは、“同じものを食べて生きていく“ということです。
食の好みが合わないと毎晩の食事が大変になってしまいますし、ストレスに繋がってしまいます。
⑤自分の親と楽しそうに話しているのを見た時
結婚するときの心配事の一つの中に、自分の親とうまくやっていけるかどうか、というのがあります。
お付き合いをしている相手を自分の両親に紹介したときなどに楽しそうに話している姿を見ると、『この人と結婚してもこの先大丈夫だな』と思って結婚が現実に近いものとなります。
⑥仕事などで落ち込んでいる時に黙ってそばにいてくれた時
自分が辛い時に余計なことを言わず、ただ黙ってそばにいてくれたとき、その包容力に惹かれ結婚を決めることがあります。
励ましてもらいたい、叱ってほしい、落ち込んでいる時はそればかりではありません。
何も言わずにただそばにいてくれることはとても心強いものなのです。
⑦給料が上がった時
昇給をすると結婚に対する責任が持てるような気がして結婚の決め手となることがあります。
家族を支えていく、養っていくには金銭面はとても重要なポイントです。
自分の能力を認められてこそ昇給するものなので、自信にも繋がり、結婚のタイミングになるのです。
⑧周りで結婚する人が多くなった時
結婚適齢期になると周りはどんどん結婚をしていきます。
お互い結婚式に招待されることも多くなり、素敵だったと話しているうちに『そろそろ自分たちも結婚しようか』という気持ちになるのです。
焦りがきっかけとなっている気もしますが、それでもその時に何万人もいるこの世界からたった一人、『この人なら結婚しても良い』と思ってもらえるのはとても幸せな事ですよね。
⑨風邪をひいて看病してもらった時
風邪に限ったことではないですが、体調を崩した時は無性に心細くなってしまうものですよね。
一人ではどうすることも出来ずに弱っているときに優しく看病されると、『この先何があっても支え合っていける』と思い結婚の決め手になることがあります。
献身的な看病で一気に心細さがなくなり、自分が元気じゃなくかまってあげることができない時でもそばにいて支えてくれる相手だからこそ将来のビジョンも見えてくるのです。
⑩子供が出来た時
昔は出来ちゃった結婚と呼ばれてあまり良い印象がありませんでした。
しかし最近では“授かり婚”なんていう言葉ができ、結婚が先か、子供が先か、はそこまで問題視されなくなってきています。
なかなかキッカケのなかった二人でも、子供を授かったことをきっかけに責任を持つようになり結婚に至る人は全体の25パーセントもいると言われています。
⑪転勤や就職で遠距離になることが分かった時
転勤や就職は将来に関わってきますし会社の号令なのでどうすることもできないですよね。
そんなときにお付き合いをしている人がいれば遠距離恋愛になってしまいます。
恋愛は単純接触時間が短くなればなるほど別れがやってきてしまいます。
遠距離でも絶対に大丈夫という強い気持ちがあるからこそ、結婚をしても問題ない相手だと思えるようになります。
それならわざわざお互いに寂しい思いをしなくても結婚をすれば一緒にいることが出来るので、転勤などが結婚の決め手になることもあるのです。
⑫趣味を理解してくれた時
共通の趣味があると、一緒にいて楽しいですし、この先もずっと一緒に楽しんでいきたいという気持ちが生まれます。
また、共通の趣味ではなくても自分の趣味を理解して一緒に楽しもうとしてくれた時が結婚の決め手となることがあります。
結婚生活とはお互いに歩み寄っていくものです。
興味がなくても一緒にすると意外と楽しいことも多くあります。
自分が楽しいと思うことを一緒に楽しみたいと思ってくれる気持ちが何より嬉しいですよね!
⑬尊敬できる部分を見た時
尊敬と言うと上下関係が出来てしまいそうな言葉ですがそうではなく、自分にはないものを持っていることが分かるとそれは“尊敬”にかわっていきます。
洗濯物をたたむのが上手、自分は優柔不断だけど相手はすぐに決めてくれる、そんな些細な事でも十分“尊敬”に値することなのです。
尊敬できる部分が垣間見えた時、この人となら一緒に出来ない部分を補い、高め合っていくことが出来ると思ってもらうことが出来るのです。
⑭老いた時の2人がイメージできた時
お付き合いしている人と、将来の事、老後のことをイメージしたときにすんなり頭の中に映像が浮かんできた瞬間、結婚したいと思うことがあります。
おじいちゃん、おばあちゃんになった時の彼氏や彼女を想像することができますか?
この時に穏やかで楽しそうに笑っている姿を想像できたとき、年を取っても一緒に笑っていたいという気持ちが生まれるのです。
⑮同棲していて居心地が良いと思った時
同棲をすると、お互いの嫌な部分も見えてきてしまいげんなりすることもありますよね。
しかしそれを乗り越えていくと、一緒にいて良い意味で気を遣わなくなり、居心地がよくなります。
他では味わうことのできないこの居心地の良さを感じたことが結婚の決め手となるのです。
結婚したい相手がいる場合は、出来るだけ安心できる空間を作ると良いですね!
⑯作った料理をおいしそうに食べてくれた時
自分が作った料理を人に出すというのはとても緊張しますよね。
たとえ美味しくなかったとしても微妙な反応をされたら2度と作りたくないと思ってしまいますよね。
味はおかしくないだろうか?、好みの味付けに仕上がっているだろうか?など、食べて感想を言われるまでドキドキしてしまいますが、美味しそうにバクバクと残さず食べてくれるのを見た時、この先も手料理を食べてもらいたいと思うようになります。
⑰自分の周りの人を大切にしてくれた時
家族はもちろんのこと、自分が親しくしている友達のことも同じように大切にしてくれた時、結婚を決めたという人は多いです。
友達が風邪をひいたときに「飲み物とか薬持っていってあげたら?」など、一緒になって心配してくれると、『自分の友達でもないのに気遣いが出来るってすごいな、嬉しいな』と、かなりの好ポイントになるのです。
友達に嬉しい出来事が起こった時に一緒に喜んでくれる姿もまた、大切にしていきたいと思う瞬間です。
⑱なんとなく直感がはたらいた時
よく『ビビビッときた』、『この人と結婚するんだろうなと思った』、『出会った瞬間に運命を感じた』という人がいますが、まさにそれです。
直感がはたらいた時、お付き合いを始める前から相手との結婚を視野に入れて恋愛を進めていくので、すぐに結婚しようが遅くなろうが一向にかまいません。
自分の直感そのものが結婚の決め手となっているというわけです。
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