モテる職業ランキングで常に上位に君臨しているといえば、やはりお医者さんですよね!
しかし、なんとなくお給料が良いからという理由だけで選んでいる方、お医者さんと結婚することでどんなメリットやデメリットがあるか知っていますか?
今回はそんな、お医者さんと結婚するメリットとデメリットについてご紹介させていただきます。
本気でお医者さんを狙っている方はこの記事をよく読んで考えてみてくださいね!
1.医者と結婚するメリット5選
まずはお医者さんと結婚するメリットについてご紹介させていただきます。
お医者さんと結婚すると、どんな良いことがあるのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!
①金銭的に余裕がある
お医者さんと結婚するメリットで一番の期待値が高いのがやっぱりこの《金銭面の余裕》ですよね!
お医者さんの年収は1千万円以上が通常となっており、同世代のサラリーマンの3倍以上の収入があります。
お金より愛!という人も多いですが、やっぱり結婚生活において不自由のない暮らしというのはかかせないものになってきます。
お金に余裕があることによって精神的な余裕も保たれますので金銭的に余裕があるというのはかなり大事な部分なのです。
②夫の職業を聞かれたときにうらやましがられる
「旦那さん、何してる人なの?」という会話、ドラマの中の話だけではなく実際によく耳にすることがあります。
そんな時に「実は医者なんだ~」と言っている奥様は輝いて見えますし、謙遜しつつも内心鼻が高いと思っている人も多いです。
一般的なお医者さんのイメージはお金がたくさんあって困らないということもあり、周りの人はかなりうらやましがる傾向にあります。
旦那様の職業で優越感に浸れるところは見えないメリットといって良いでしょう。
③転職先に困ることがない
医者という職業は国家資格で、勉強を積み重ねてきた努力の上にあります。
この資格があるというだけで病気になってしばらく休んでいたとしてもまた復帰したいと思ったときにいつでも雇ってくれるところはたくさんあるのです。
職業不足と言われているこの時代、転職先に困ることがないというのはとても頼もしいことですよね。
④ちょっとした病気なら家で治療できる
風邪をひいたとき、突き指をしてしまった時などわざわざ時間をかけて病院に行かずとも、旦那様が家で診察をしてくれることがあります。
特に小さな子供がいたら病院に行くだけでも大変ですので、薬をもらってきてくれたりシップをもらってきてくれるということはかなりありがたいお話であります。
医学の知識も豊富にありますので、インフルエンザなどのウイルスが流行しているときに病院に行くかどうか判断してくれるのはとっても嬉しいですよね!
⑤困ったときに頼りがいがある
医者という職業は患者さんの命を預かる仕事ですので、グズグズと判断されては手遅れになってしまうことがあります。
そのため、判断に困ったときなどに相談をするとあっさりと決断をしてくれることがあります。
そしてその決断は間違っていないことが多いので、頼れる旦那様に感心してしまう人が多いです。
2.医者と結婚するデメリット10選
まずはお医者さんと結婚するメリットについてご紹介しました。
意外と少ないメリットですが、それに対しデメリットは倍もあることに驚いているの人は多いのではないでしょうか?
では、いったいどんなデメリットがあるのでしょうか?
ここではお医者さんと結婚するデメリットについてご紹介させていただきます。
ただし、夫婦の協力次第では乗り越えられるものも多くありますので諦めず最後まで読んでみてくださいね!
①家族で過ごす時間が少ない
医者という職業の中でも特に外科医師は、オンコールといって夜中でも休みの日でも関係なく緊急オペの連絡が入ることがあります。
そのため遠くに旅行はなかなか行けず、近場で旅行をしていても呼び出されて置いてきぼりを食らってしまうことも少なくないのです。
子供がいる家庭では「どうしてうちのお父さんはいつも家にいないの?」と聞かれるなど、自分が寂しい思いをするよりもはるかに心が締め付けられる思いをしている奥様が多いです。
ただし、《亭主元気で留守がいい!》と割り切れる方にとっては最高の職業ですよね。
②子供の進路に対して周りの目が厳しい
父親が医者をやっていると、子供もそれなりの学校に進学して将来は医者に…と言ってくるようなおせっかいな人がとても多いです。
しかし、頭が良い子供を持つと『さすがお医者さんの子供ですね』と周りから褒められるのに対して、あまり勉強が得意じゃないと『奥さんの教育が…』と悪いところだけ自分ばかり責められてしまい、息苦しい思いをすることもあります。
とくに自営業でやっていると《跡継ぎ》というプレッシャーも重くのしかかってきてしまいますので、子供が負担に思ってしまうことがあります。
③医者になる人はマザコンが多い
お医者さんは小さい時からお坊ちゃん扱いをされて大事に大事に育てられてきている人が非常に多いです。
そのため、結婚後に義母との付き合いだけではなく、親戚との付き合いが大変だと言う人も少なくないです。
そんな時に旦那様がかばってくれたら良いのですが、旦那様もお母さんが大好きなマザコン傾向があるのでなかなか妻だけをかばってくれるということは少なく、悩んでいる人が非常に多いです。
高い学費を払って、しかも開業医の息子ともなれば後継ぎとして大切に育てられてきているので無理もないかもしれませんが、良い年した大人がどう動けば周りが嫌な思いをせずに済むか分からないのは困りものです。
④夫の職業を言いたくないと思う
メリットで夫の職業を聞かれたときに羨ましがられる、優越感に浸れると言いましたが、その一方で夫が医者であることを知られたくないという人も多いです。
医者の妻というだけで「あそこのご家族はお金があるから」といちいち嫌味を言われてしまったり、人付き合いが大変になってしまうのが悩みでもあります。
住んでいる土地の人柄によっては分け隔てなく接してくれることも多いのですが、女性同士の妬み、嫉みというのはドロドロしていて付き合いきれない!と思っている人もたくさんいます。
⑤精神的にも肉体的にもストレスがかかる
医者の妻は夫が留守にしていることが多いので、家のことを守っていなければなりません。
休みが少ないので夫と気分転換に出かけることもあまり出来ず、子供がいる家庭では一人で育児をしなければいけないプレッシャーで潰されそうになってしまう人もいます。
医者である夫も過酷な仕事で短命な人も多く、健康的な食生活に常に気を配らなければいけないこともストレスの一つになってきます。
⑥浮気の心配が絶えない
病院には看護師や女医、薬剤師、受付、ソーシャルワーカーなどたくさんの女性が働いています。
夜中に病院にいて仮眠をとることも多い医者は疲れている時に顔を合わせる女性の優しさに甘えたくなってしまうことがあります。
院内ダブル不倫をしている人も多く、二股、三股をかけている体力のあるお医者さんもたくさんいます。
もちろんすべてのお医者さんがそうなわけではありませんので、しっかり手綱を掴んで離さず、帰ってきてホッとできる家を作っていれば心配いらないという人も多くいますが、浮気や不倫をしてもきちんと家にお金を入れて、最後に自分の元に帰ってくればいいやと諦めている人も少なくないのが現状です。
⑦医学以外の情報に疎い
忙しいお医者さんは勉強が終わることはなく、常に新しい知識を取り入れる必要があります。
そのため新聞を読むこともあまりなく、テレビを見ている時間もそんなにありませんのでお笑い芸人の情報や最近のアーティスト、いま流行っているものやちょっとしたニュースなど、会話に上がることがあまりなく寂しい思いをしている奥様がたくさんいます。
また、医学の分野はずば抜けて高いのに一般常識を知らず、食べ方が汚かったり子供でも分かるマナーを知らなかったりと、やきもきすることも多いです。
⑧医者は浪費家が多い
結婚前からお金の使い方が荒かった人は、結婚した後も豪快に使う節があります。
後輩を飲みに連れていって何万も使ってしまったり、ちょっと高いものでも相談なく買ってしまうことがあるのです。
もちろんそれだけ浪費しても生活に困らないくらい稼いできてくれているのですから少しくらいは多めに見てあげても良いですよね!
⑨家事や育児に協力的じゃない
医者という職業は何日も病院にこもりっぱなしで、子供に平気で一週間会えないことだってあります。
そのため、家に帰ってくると疲れて寝てしまったり、『家にいる時くらいゆっくりさせてよ』と、家事や育児は全て奥様の仕事ということがほとんどです。
ただし、妻が家庭の中の役割をすべて担うことに問題がなければこのデメリットは解消されます。
家にいる時のゴミ出しくらいはしてもらいましょう!
⑩家庭内のこと以外にもやらなければいけないことがたくさんある
医者の妻たるもの、家事や育児だけをしていれば良いわけではありません。
夫の実家のお手伝いや年賀状作成やお歳暮、お礼状、妻としてやらなければいけない仕事は山積みです。
息が詰まって働きに出たいという人もいますが、それでは身が持たないとほとほと嫌になってしまう人も多いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はお医者さんと結婚するメリットとデメリットについてご紹介させていただきました!
デメリットの方が多いことは意外ですが、それでも収入と少しの愛情でカバーできることもたくさんあります。
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