具合が悪くて病院に行ったら女医さんが丁寧に診察してくれて、悪いところなんてすぐに吹っ飛んでしまう気になる…女医さんって憧れの職業ですよね。
しかし女医の結婚率はわずか3人に1人と非常に低く、未だに独身でいる人がかなり多いです。
モテそうな職業なのに結婚率が低いのは、性格が悪いからというわけではないのです。
ということで今回は、女医が結婚できない理由についてご紹介させていただきます。
女医さんと結婚したいと思っている人は、なぜ今まで独身だったのか、これを読んで参考にしてくださいね!
女医が結婚できない理由14選
女医さんって素敵な職業ですよね。
綺麗な人も多いのですが、結婚していない人が多いのは不思議です。
ということで女医が結婚できない理由についてさっそく見ていきましょう!
①高学歴・高収入で男性が引いてしまう
女医という職業は、並大抵の努力ではなれません。
医学部に通い、周りが彼氏や友達と遊んでいる間でも勉強や研究をしていかなければならず、そういった努力があってこそ女医になることが出来るのです。
女医になると最初こそ年収は低いものの、だんだん収入は上がっていき、同級生の男性の3倍もの年収をもらうことがあります。
男性は自分より収入が多いと気後れしてしまい、一歩引いてしまうのです。
また、そんな女医を『自分にはとてもじゃないけど釣り合うわけがない』と最初から高嶺の華扱いをして近寄ってすら来ない人も大勢いるのです。
②仕事が忙しくて異性と出会う時間がない
女医という仕事は家にいるよりも病院内にいることも多く、家に帰っても医学書などを読んで日々勉強を重ねていかなければいけません。
そのため合コンに出かける時間などなかなか取れず、異性と出会う時間がありません。
若いうちに彼氏だ、結婚だと周りが浮かれている間こそ目まぐるしいほど忙しく、体調管理と仕事、勉強で恋愛が入る隙が無いのです。
やっと少し落ち着いてきたと思ったらとっくに結婚適齢期が過ぎていて、余りもの扱いされてしまう悲しい現実が待っているのです。
③一般男性と生活リズムが合わない
通常の男性サラリーマンであれば、朝出勤して夕方に仕事が終わり、残業で遅くなっても日付が変わってしまうことなどほぼありません。
しかし女医の場合は当直があり、休みがあったとしても急なオンコールで呼び出されてデートもままならないことが多いです。
せっかく恋愛をしても長く続かずに破局してしまうので、恋愛はもうこりごりだと思っている人も多くいます。
④仕事が楽しく充実している
女医という職業は人様の命を預かることもある大切な仕事です。
1秒たりとも気を抜けないこの仕事が、患者さんに感謝をされた時に初めて喜びに繋がります。
人の命を預かることに対しての責任から充実感につながることが多く、仕事だけが生きがいになっている女医さんがたくさんいます。
そのため、恋愛が後回しになってしまうのです。
⑤女医という仕事に理解を示してもらえない
女医には土日の休みなどほぼなく、平日も帰宅時間がかなり遅いです。
そのため男性からしてみると『この先もずっとこうなんだろうか』、『家庭を持ったらどうなるんだろうか』、『子供は望んではいけないのかもしれない』と、なかなか理解してもらうことが出来ません。
理解してお付き合いを始めてもだんだん自分の存在価値に疑問がわいてきてしまい、結果別れを選ぶ男性が多いのです。
⑥気が強く、隙が無い
人の命を預かる女医はたくさん努力を積み重ねてきたことによって自分に自信があり、プライドが高い人が多いです。
弱気でいては患者さんの命を助けることなんてできないので臨機応変に対応しなければならず、とっさの判断も非常に重要になってきます。
そのため気が強い人が多く、甘えたり頼ったりする女性特有の“隙”というものがないのです。
女医だって好きな男性の前ではしっかり女性なのですが、それでも近寄りがたいと思われてしまうのは普段気を抜けない現場にいる職業ならではなのです。
⑦金銭的に安定していて自立している
一般男性の平均年収よりもかなり多くのお給料をもらっている女医は、無駄遣いを多少しても自分と両親の生活の面倒を見るくらいの金銭的余裕は十分にあります。
そのため、誰かに金銭的に支えてもらいたいという欲が出ず、しっかりと自立してしまっているのです。
忙しいのであまりお金を使う暇もなく、高級車に乗っている人も多いです。
自立をしているのは良いことなのですが、男性もまたプライドが高い生き物ですので『自分がいなくてもこの人は困らないんだろうな』という思考になり離れていってしまうのです。
⑧医療業界での婚活は厳しい
『女医だって、医師や男性看護師、ソーシャルワーカー、薬剤師、あるいは患者、たくさん男性はいるじゃないか』
そう思われている人が非常に多くいますが、実際に医療の現場で働いているとそうではないことが分かります。
薬剤師やソーシャルワーカーは女性も多く、それぞれの場所での職場恋愛が起こることも多いです。
医師や男性看護師は、女性看護師と恋愛関係になることが多く、患者さんは一時の好意を寄せる人は多いですが通院が終わったり退院するとあっという間に女医のことを忘れてしまいます。
また、医師のことを特別な目で見ることが出来ない女医は「医師免許がなければただのそこら辺にいる人と同じ」と、厳しい目線で見てしまうのも職場恋愛が出来ない原因の一つでもあります。
⑨家事をまともにできる自信がない
女医はほとんど家にいることがなく、ゆっくり家事をする時間もなかなか取ることが出来ません。
そのためきちんと家事をできるという人は少なく、結婚生活に不安を抱いている人も多いです。
食生活に気を付けなければいけないことは頭の中ではわかっていても、手間暇をかけて作る時間もないので手料理が苦手という人もいます。
とくに結婚後も女医の仕事を続けたい場合は、今と同じ状況で自分以外の誰かの洗濯や家の掃除が出来るかと考えたら頭を抱えてしまう人ばかりなのです。
⑩妊娠や出産で仕事をやめたくない
女性であれば誰でも自分がお腹を痛めて産んだ可愛らしい子どもがほしいと願っているかと言えば、そうではありません。
女医は今までの努力や勉強の積み重ねで今の地位を築き上げてきています。
それが妊娠や出産による休暇で一気にキャリアがなくなってしまうことを恐れ、仕事をやめたくないと思う人が多いのです。
結婚したら子供は何人欲しくて、という男性とはまず考えられないと思っている人もいます。
⑪独身の女医仲間が多く安心している
大学で同じサークルに入っていた人と大人になっても親交があるのは女医も同じです。
ただし20代のうちは忙しくて連絡を取り合うこともままならず、結婚適齢期を過ぎた頃に落ち着いてきて集まる時間が出てきます。
そうすると、半分以上は独身の女医なので安心してしまい、まだ結婚は良いかと思うようになってしまいます。
結婚をしている女医は集まりになかなか参加できないので自然と独身仲間だけで集まるようになるのもまた安心材料の一つです。
⑫恋愛が続かず結婚まで至らない
先ほどから何度か申し上げてきましたが、女医は恋愛をしても仕事の忙しさを理解してもらえなかったりそもそもの生活リズムが合わなかったりして、なかなか恋愛が長く続くことがありません。
なのでせっかく彼氏ができても結婚まで至ることなく別れてしまうのです。
これを繰り返していくと恋愛自体が面倒になってしまい、ますます結婚が遠ざかってしまいます。
⑬精神的に強くて可愛げがない
女医は気の強さを持っていなければ勤まらない仕事であり、いちいち落ち込んでいる暇はないので、メンタル面も強くなければいけません。
それが私生活にも出てしまうのか、男性にとっては可愛げのない女性に見えてしまうのです。
もちろんやりきれなくなって弱ってしまうときもありますし、すべてさらけ出して甘えられる存在がいることに越したことはありません。
しかしそこまで素の自分を見せる前に恋愛が終わってしまうのでどうしても可愛げがない女性に映ってしまいます。
⑭病院内にはライバルが多い
病院内は医師を狙っている看護師がたくさんいます。
それは医師が結婚していようが関係ありません。
医師も気の強い女医よりも看護師のほうが可愛げがあり気に入ってしまうので、なかなか恋愛に発展することがないのです。
男性看護師も、同じ大変さを知っている女性看護師と飲みに行く機会が多くそこで恋愛関係になってしまうことが多いです。
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