「なんなの、もう!」
と、彼氏に対してイラっとすることってありますよね。
たまにであれば問題はないのですが、頻繁にイライラが続いてしまうと一緒にいるのも嫌になってきてしまいます。
しかし、イライラする部分さえ除けば素敵な彼氏と思ってる女性は多いのではないでしょうか?
ということで、今回は彼氏にイライラしてしまう理由やイラっとした時の対処法についてご紹介していきます。
これを読んで彼の嫌な部分を吹き飛ばしてしまいましょう!
1.彼氏にイライラしてしまう理由12選
一緒にいる時間が長くなるにつれて、「なんでこんなに腹立つんだろう!」と思うことありますよね。
その理由は様々ですが、一つイライラすることがあったら訳もなくすべてにイライラしてしまうことがあります。
しかしそれは本当にきっかけのないことなのでしょうか?
ということで、まずは彼氏にイライラしてしまう理由についてご紹介します!
①きちんと話を聞いてくれない
女性は話を聞いてほしい生き物です。
オチがないだなんてよく言われますが、それでも大好きな彼氏に話を聞いてもらいたいんですよね!
そんな彼女に対して生返事をしたり適当な相槌を打ったり、しまいには「聞いてた?」って聞くと『え?なんだっけ?』と全く聞いていなかったりすると、一生懸命話していた気持ちをへし折られてイライラしてしまいます。
ただし、男性は二つのことを同時に出来ない人が多いです。
なので彼氏が何かをしている時や気になっていることがある時は終わるまで待ってから話し始めるようにしましょう。
②付き合った記念日を忘れている
付き合った記念日、女性は大切にしている人が多いです。
一年、二年という節目の大切な記念日を忘れられてしまっていたらイライラを通り越して悲しい気持ちになってしまいますよね。
彼女が何日も前から楽しみにしていたのであれば尚更ショックは大きくなってしまいます。
③彼氏に気遣いや思いやりの気持ちがない
自分のことしか考えていない彼氏にはイライラしてしまいます。
飲み物を自分の分しか用意しない、テレビを勝手に違う番組に変えるなど、些細な事なのですが「一言聞いてくれてもいいんじゃないの?」と頭にきてしまうのです。
どんな小さなことでも、日常的に繰り返されてしまうとかなりのストレスになっていきます。
④体調不良を大げさにアピールする
彼女が熱を出した時には『大丈夫?寝てたら治るよ!』なんて言うくせに、自分が熱を出したら『もうだめだ、死ぬかもしれない…』なんて大げさになる人、男性ではかなり多いです!
いざ熱を測ってみたら微熱程度しかなく、彼女からしてみたら「なんなの!」となってしまうのです。
心細くなってしまうのも分かりますが、ちょっとしたことで体調が悪い、どこかが痛いとアピールされてはたまったものじゃありません。
⑤自分で話したことも彼女が言ったこともすぐに忘れる
彼氏と話している中で、「今日○○行くの楽しみだねー!」という彼女の問いに対し、『え?そんなこと言ったっけ?』という会話をしたことありませんか?
自分で言ったことを忘れている彼氏には本当にイライラさせられますよね。
こちらが楽しみにしていることであれば余計に腹が立つというものです。
⑥些細なことで別れ話を持ちかけてくる
ちょっとしたことで『じゃあいいよ、別れよう』、『そんなこと言うなら別れたらいいじゃん』とすぐになんでも別れ話に結び付けてくるような彼氏にはイライラさせられてしまいますよね!
こうしてすぐに別れ話をする男性は別れる気もないくせに彼女の気持ちを試し、“彼女に愛されている”という優越感に浸ろうとしているのです。
実際に彼女が別れに承諾すると焦って撤回してきたり、女々しく泣きついてきたりするでしょう。
⑦喧嘩をしても話をそらし謝ってこない
明らかに彼氏が悪いのに、その部分を指摘すると『お前だって』と話をそらされるとイライラしてしまいますよね。
「今は私があなたの話をしているの!」と思いますが、沸騰している彼氏はそんなことお構いなしです。
自分が悪いことを分かっているからこそ認めたくなくて意地を張り、責任転嫁しているのです。
⑧一緒にいることに慣れすぎている
いま、あなたがイライラしていることって、付き合い始めはそうでもなかったのではないでしょうか?
長くお付き合いをしていると恋愛ホルモンが低下していってしまう為、最初のようなドキドキ感はなくなってしまいます。
と同時に、長く彼を見ていることでイライラすることも増えてくるのです。
「もうこの人とは無理!」と、倦怠期によくありがちな話ですが、すぐに別れを決断してはもったいないです。
⑨ネガティブな発言が極端に多い
ネガティブな発言が多い彼氏は一緒にいてとてもイライラさせられてしまいます。
ため息をついたり、『眠い』『疲れた』『めんどくさい』が口癖だと一緒にいる方までネガティブな空気につられてしまい、楽しくなくなってしまいます。
⑩お金に関する価値観が合わない
羽振りが良いのは結婚しているわけでもなく彼のお財布事情の事なのでまだ許せますが、ケチな彼氏は本当にイライラしてしまいます。
ご飯を食べに行こうとしても『これなら食べに来なくても家で作れるな』とか、観たい映画があったとしても『すぐにDVD出るでしょ』と、何かとお金を使いたがりません。
家で食べるのもDVDで観るのも良いのですが、雰囲気というのはどうすることもできないんですよね。
⑪ちょっとしたことですぐに怒る
忘れ物をしたことに気付いて家に取りに戻ろうとしたら機嫌が悪くなってしまうなど、ちょっとしたミスで怒る彼氏には女性の方もイライラしてしまいますよね!
一緒にいることに慣れてくると、お腹がすいている時や眠たい時も短気になり、文句ばかりになっているのをみて腹が立ってきてしまいます。
⑫優柔不断でなんでも彼女に決めさせる
デートの場所、食べるものなど、なんでもかんでも彼女に決めさせる彼氏にはイラっとしますよね!
自分の意見がない男性は頼りないですし、刺激もなくてつまらないなと思ってしまいます。
その上、彼女が決めたことに対して文句なんて言われた日にはその日のデートは中止にして帰ってしまいたくなるでしょう。
2.彼にイラっとした時の対処法12選
ここまでは彼氏にイライラしてしまう理由についてご紹介しました。
共感できるものが何個もあった場合、このままにしておくのは危険です。
ここからは彼にイラっとした時の対処法についてご紹介していきます。
イライラしている気持ちをそのままにせず、気持ちを穏やかにさせる自分に合った方法を見つけてみてくださいね!
①心の中で彼氏のことを子ども扱いする
彼氏にイライラしたときは、彼のことを幼稚園児だと思いましょう。
わがままだったりすぐ怒るのは幼稚園児と一緒です。
心の中で「どうちたのー、ごきげんななめなの?」と問いかけるとバカバカしくなって気持ちがスッとすることがありますよ。
②彼氏からもらって嬉しかったメッセージを読み返す
彼から来たメールやラインで、嬉しくて保存してあるものを読み返してみましょう。
自分がちゃんと愛されていることを思い出させてくれますよ。
ラインは遡って読み返すのが大変なので、嬉しいメッセージがきた場合はスクリーンショットで保存しておくといつでも読み返すことができますよ。
③彼に対して見返りを求めたり期待をしない
イライラしてしまう最大の原因は、“期待をするから”なんです。
自分の思っていたことと反する行動をした彼氏にイライラしてしまいますので、最初から期待するのをやめてみましょう。
期待していない分、何かしてくれた時にはありがたみが何倍にもなります。
しかしこれは長年一緒にいる夫婦の最終手段のようなものですので、あまり胸を張ってオススメできるものではありません。
④女子会をして彼氏をネタにする
女性が集まるとやっぱり話す話題は恋愛がダントツで多いですよね!
彼氏にイライラしたときは、そのことを女子会のネタにしてしまいましょう!
面白おかしく話すことで友達も笑ってくれますし、何より気持ちがスカッとします。
イラっとした瞬間に「また一つネタが増えたな」と心の中で思うと冷静になることもできますよ。
⑤イライラする理由を紙に書きだす
彼にイライラしたら、その場ででもいいし家に帰ってからでもいいので紙に書き出してみましょう。
イライラを吐き出す専用の手帳を作って、“この日はこんなことにイライラした”と書きこむのも良いでしょう。
そして、次の日や一週間後に改めて読み返してみると、「こんなことで」と思えることもあります。
⑥自分の好きな事をして忘れる
彼氏にイライラしたら、自分の好きな事をしましょう。
好きな事をしている間は彼氏を忘れることが出来るので良いストレス発散になります。
体を動かしたり、カラオケに行ったり美味しいものを食べたり、お酒を飲んで酔うなど、とにかく何かに没頭してみましょう。
バッティングセンターに行くのも高く打った時の爽快感でスッキリするのでオススメですよ!
⑦彼と会う頻度を減らす
あまりにも会うたびにイライラするのであれば、一旦会う頻度を減らしてみましょう。
しばらく会わないようにしていると会った時にまた新鮮な気持ちになれますし、会わない間に自分の悪かったところも見つめ直すことが出来ます。
⑧デートをしたら盛り上がっているうちに別れる
デートは時間いっぱいまでいないで、楽しいうちに切り上げるようにしましょう。
そうすることでお互いにもっと一緒に居たいという気持ちがわいてきて、次に会うのが楽しみになります。
とくにマンネリ化しているカップルはすることもないのにダラダラと一緒にいてしまうとますます飽きてしまいますし、イライラするところも見えてきてしまいますので、早め解散を心がけるようにしましょう。
映画を見に行くだけ、ご飯を食べるだけ、など最初から決めるのも良いですね!
⑨生理前は彼と会わないようにする
生理前はどうしてもイライラしてしまいがちなので、なるべく会わないようにすると良いでしょう。
今は生理周期を予測するアプリなんかもありますので簡単に生理前の予測を付けることが出来ます。
彼氏が何もしなくても、訳もなくイライラしてしまう時期ですのでなるべく遠ざけていると良いでしょう。
⑩彼の良いところだけを紙に書く
彼氏が今までしてくれて嬉しかったこと、言ってくれて嬉しかったこと、思い出せる限り紙に書き出してみましょう。
忘れていたこともたくさんあるでしょう。
お付き合いが長くなってくるとつい悪いところに目が行ってしまいがちですが、当たり前になっているだけで彼の素敵なところはまだまだたくさんあるはずです。
紙に書き出すことによって頭の中が整理され、良いところもクリアに見えてくるようになりますよ!
⑪ひたすら家の細かい場所を掃除をする
彼氏にイラっとしたら掃除をしましょう。
普段掃除しないような細かいところ、引き出しの中を全部一度出して中を拭いたり整理整頓したり、テレビの裏の埃を掃除したり、なんでもいいのです。
掃除に没頭することによってイライラも次第におさまってきますし、部屋も気持ちもスッキリするので一石二鳥ですよね!
⑫彼氏にハッキリと指摘する
彼にイラっとしたら、ハッキリ指摘することも大切です。
案外、彼氏は何も思わずやっている行動だったりするのでまずは気付かせてあげましょう。
言い方を考えないと逆切れされて余計にイライラしてしまうので、責めるような言い方はやめて可愛く冗談めかして言うと良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は彼氏にイライラする理由や、イラっとした時の対処法についてご紹介してきました。
近い距離に居れば大好きな人であってもイライラすることはどうしても出てきます。
ストレスを溜め込みすぎるとお肌にも表れてきてしまいますので、上手に対処していきましょうね!
コメントを残す