あなたは合コンに行った時、自己紹介をきちんとすることが出来ますか?
合コンで一番大切なファーストインプレッション、すなわち第一印象を良くする決め手となるのは自己紹介です。
お酒が入っていないのに自己紹介をするのは緊張してしまいますが、きちんと自己紹介をしてどんな人物なのか少しでも伝えることが大切です。
ということで今回は、合コンで印象が良くなる自己紹介と印象が悪くなる自己紹介についてご紹介させていただきます!
これを読んで印象に残る自己紹介を身に付けましょう!
1.合コンで印象が良くなる自己紹介10選
まずは合コンで印象が良くなる自己紹介についてご紹介します。
初対面なのはあなただけではなくてみんな同じです。
ここでどう印象を残すかがその後の合コンを楽しくするポイントになりますよ!
さっそく見ていきましょう。
①最初は恥ずかしくても笑顔を見せる
初対面同志の集まりだとどうしても緊張してしまいます。
その緊張した感じが初々しく、合コン慣れしていなさそうで良いと好印象を持たれることがあるのですが、俯き加減で自己紹介をしてしまっては『来たくなかったのかな』と思われてしまいます。
上手に話せなくても良いんです。
笑顔を作ることを意識して自己紹介をしてみましょう。
②一人ずつゆっくり目を見ながら話す
自己紹介の時に誰とも目を合わさずに一点を見つめているよりも、一人ずつ目を合わせながら話すことで良い印象を持ってもらえます。
目は口程に物を言うといいますが、目が合うことによって警戒心もなくなり、一気に話しやすい人という立ち位置まで行くことが出来るのです。
目を見てちゃんとお話が出来る人は多少顔に自信がなくても好印象なので最初は絶対に目を合わせるようにしましょう!
③友達の自己紹介にリアクションをする
自己紹介で緊張してしまうのは友達も同じです。
自己紹介をしていて詰まってしまった時にサラッとフォローを入れてあげたり、友達の得意なことについて「ほんとに尊敬するほどすごいんですよ~!」とアピールしてあげることで友達のイメージもあなたのイメージもグッと良くなっていきます。
④明るくハキハキと話す
自己紹介をする時は、よく通る声でハキハキと話しましょう。
自己紹介の時ばかりはあなたの話だけを周りの全員が聞いてくれています。
ハキハキ喋ることで明るくて話しやすい人だなという印象を持ってもらえますし、話している内容がすんなり頭の中に入ってきやすくなり会話のとっかかりにもなりますよ。
ただしテンションをあげすぎてしまうと周りがついてこられなくなってしまうので気を付けましょう。
⑤趣味は一緒に楽しめるものがあると良い
自己紹介をする時に趣味を言うことがありますよね。
その際、一人カラオケやゲームなど、一人でしかできないものをあげてしまっては話が広がっていきにくくなってしまいます。
趣味がないというよりはまだマシですが、出来れば話が広がりやすいものを挙げるようにしましょう。
・スポーツ観戦
・料理
・ドライブ
・ボーリング
・温泉に行く
など、『一緒にしたいな!』と思われるものが良いですよ。
⑥キャッチコピーを言ってからあだ名を言う
自己紹介の場において、インパクトを残すためにはキャッチコピーはかなり絶大な効果を発揮してくれます。
『山田太郎です』というよりも、『常にカバンにお菓子が入っている山田太郎です。みんなからはたろちゃんって呼ばれてます!』と言った方がインパクトありませんか?
あだ名を言うことによって覚えやすくなりますし、距離感が近くなりすぐにあだ名で呼んでもらえます。
⑦特技はなるべく詳しく話す
特技と一言で言えどたくさんありますが、たとえば料理が得意だったとしましょう。
「特技は料理です」というよりも、「特技は冷蔵庫の中のものを見てその日のご飯を決めることです。」や、「特技は料理です。その中でも特に中華料理を得意としてます!」と、枝分かれをして詳しく言った方がより深く印象に残りますし、感心してもらえるでしょう。
⑧人見知りであることを伝える
どうしても目を見て話すのが恥ずかしいという場合は、最初に人見知りなことを伝えてしまいましょう。
何も言わずただ俯かれるよりも、『人見知りですがだんだん慣れていくのでたくさん話しかけてください!慣れたら別人です。』と言った方がより印象が良いですよね。
「この人はなんだか話しかけにくいな」と思われることもなく、仲良くなりたい気持ちが高まります。
⑨人の自己紹介も楽しそうに聞く
自分の自己紹介が終わったらホッとして気が緩んでしまいますが、改めて気を引き締め直して他の人の自己紹介も楽しく聞きましょう。
話している人の目をみて、口角を上げているだけでも印象はよくなります。
自分の話をきちんと聞いてくれているという印象を与えるだけでその後の対応はかなり違ってきますよ!
⑩ギャップを上手にアピールする
自己紹介で、見た目の印象と違うことをいうとギャップに驚いて話が広がっていくことがあります。
たとえばきゃしゃな体の男性が「これでも柔道初段です」と言ったり、見た目が派手な女性が「趣味は読書で、とくにハラハラする推理小説が好きです。」と言ったらものすごいギャップになりますよね。
『おー、意外!』と思わせることは深く印象に残る最強の手段なのです。
2.合コンで印象が悪くなる自己紹介10選
まずは合コンで印象が良くなる自己紹介からご紹介しました。
続いて、合コンで印象が悪くなる自己紹介についてご紹介します。
どれだけ緊張をしていても、悪いパターンの自己紹介になってしまわないように注意しましょう!
①自分のことを長々と語る
自己紹介はサクッと、かつインパクトがあると印象に残りやすいです。
そんな中でどうにか自分をアピールしようと長々と自己紹介をしてしまっては他の人の迷惑になりますし、何よりまだ全然話したこともない知らない人の興味のない話を聞く時間は苦痛でしかありません。
『この人は面倒くさいな』と思われてしまいますので、自己紹介はなるべく簡潔に済ますようにしましょう。
②ネガティブな発言ばかりする
自己紹介でネガティブな発言をしてしまうと周りの空気が悪くなってしまいます。
空気の読めない人認定をされかねませんので、ネガティブな発言は控えるようにしましょう。
謙虚な発言をすることは大切ですが、『話していても楽しくなさそうだな』と思われてしまうと、あまり会話が弾まなくなってしまいます。
③いきなり下ネタを盛りこむ
自己紹介の時にいきなり下ネタを盛り込むのは絶対にNGです。
男性でも女性でもこれをやってしまうと「やりたいだけなのかもしれない」というイメージがついてしまいます。
特に、『自分はドSです』なんて言ってしまうのは言語道断です。
とはいえ下ネタは場が盛り上がることが多々ありますので、まずは相手がどんな人かを見極めて、お酒が少しすすんでから軽い下ネタを打っていくようにしましょう。
④異性ウケの悪い趣味を暴露する
趣味はその人の内面が垣間見える大事な項目であります。
そこで異性が引いてしまうような趣味、たとえば女性だったら車やバイクが趣味と言ってしまうと男性の影が見え隠れしてしまいますし、ギャップを狙って「格闘技を習ってます」というと強そうなイメージを持たれてしまいます。
男性も同様、ギャンブルやフィギュアの収集、アイドルオタクなど女性ウケの悪い趣味は絶対に隠しておくほうが良いでしょう。
⑤自慢話や武勇伝を語る
自己紹介で、まだどんな人なのか分かっていないうちに自慢話をしたり武勇伝を語ってしまうのは大きなマイナスとなってしまいます。
そもそも自慢話や武勇伝なんてのは周りの人が話すから「すごーい!」となるのであって、本人が話してしまっては本当にすごいことでも「自分で言うとか…苦笑」となってしまうわけです。
話してほしいネタがあるのであればかっこ悪いですが気心知れた友人に『この話してくれない?』とお願いするほうが良いでしょう。
⑥暗い表情でボソボソ喋る
合コンのスタートは居酒屋などちょっとガヤガヤしたところですることが多いですよね。
そんな場所で暗い表情でボソボソと話されてしまっては聞く方も疲れますし、何を言っているのかすんなり耳に入ってきてくれません。
緊張してしまうのは仕方のないことですが、何度も言っている通り第一印象はとても大切です。
人見知りなことを伝えたとしてもせめて作り笑顔でもいいので表情を柔らかくし、聞こえるように話したほうが良いでしょう。
⑦恋人がほしいことをアピールする
『今日は素敵な彼女(彼氏)を見つけに来ました!』と言ってしまう人がいますが、ガツガツしているように見えますし、相手の方も身構えてしまいます。
おちゃらけて言えるキャラの人であれば良いですが、真剣な面持ちで言われてしまうと「狙われても困るしな…」とあまり深く話せなくなってしまうので、あくまでも仲良くなって食事やお酒を楽しむことに重点を置いていくようにしましょう。
⑧有名人に似ていると自分から言う
イケメン俳優や美人歌手に似ていると自分から言ってしまうと、ナルシスト認定をされてしまいます。
顔に自信があったとしても「誰かに似てるよね~」という話が出るまではグッとこらえているようにしましょう。
ただし、『カエルに似てるって言われます』など、クスッと笑えるものがあるなら掴みとして出していくと良いでしょう!
⑨筋肉やマジックを披露し始める
まだお酒も入っていないほとんどシラフの状態で、いきなり特技としてマジックや筋肉を披露してしまうとその場はドン引きです。
筋トレをしていますというアピールだけしておいて、あとはお酒が入って話が広がっていった時に少し見せるくらいでいましょう。
見てほしい気持ちも分かりますが、自己紹介のタイミングでやるものではありません。
⑩人の自己紹介を聞いていない
人が自己紹介をしている時に携帯をいじり始めたり、食事に手を付けたりしてしまうと良い印象は持たれません。
手を置いて真剣に聞いているようにしましょう。
自己紹介で話したことと同じことを後から聞いてしまうと、『聞いてくれてなかったんだな』と、嫌な気持ちにさせてしまうことがありますので気を付けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は合コンで印象が良くなる自己紹介と印象が悪くなる自己紹介についてご紹介させていただきました。
いくつか組み合わせて、自己紹介を盛り上げてくださいね!
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